最近日本各地で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者數(shù)が増加していることについて、中國外交部（外務(wù)省）の耿爽報(bào)道官は17日のオンライン定例記者會(huì)見で「中國側(cè)は日本國內(nèi)の感染狀況の推移に関心を寄せており、我が事のように感じている。自國の新型肺炎との闘いに努力すると同時(shí)に、日本側(cè)と情報(bào)や経験をさらに共有し、かつ日本側(cè)の必要に基づき可能な限り支援したい」と表明した。

耿報(bào)道官は「ウイルスに國境はなく、この世界には真心がある。國際社會(huì)、とりわけ近隣國は協(xié)力を強(qiáng)化し、手を攜えてこの試練に対処するのが當(dāng)然だ。日本の政府と社會(huì)各界はこれまで中國の新型肺炎との闘いに真摯で友好的な支援をしてきた。中國側(cè)はこれを心に深く刻み、心から感謝の意を表する」とした。

「現(xiàn)在もなお中國國內(nèi)の感染狀況は厳しいが、我々は自國の新型肺炎との闘いに努力すると同時(shí)に、日本側(cè)と情報(bào)や経験をさらに共有し、かつ日本側(cè)の必要に基づき可能な限り支援したい。実は、すでに雙方はこの方面で具體的取り組みに著手している」と述べた。

また「中國側(cè)は引き続き日本側(cè)とコミュニケーションや調(diào)整を継続し、防疫協(xié)力を強(qiáng)化し、両國民の生命の安全と身體の健康を守り、地域と世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生上の安全を守りたい」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月18日