患者に手を振って別れを告げる方艙醫(yī)院の醫(yī)療従事者。（撮影?安源）

中國(guó)醫(yī)學(xué)救援史に刻まれる措置

感染拡大が広範(fàn)囲にわたり急速に進(jìn)んだため、ウイルスを封じ込めることが至難の業(yè)となり、「公衆(zhòng)衛(wèi)生上の緊急事態(tài)に直面した中國(guó)がどのように対応するのか」に、海外も含めて多くの人々が注目した。

この國(guó)を挙げての戦いにおいて、「方艙醫(yī)院」がその「答え」を與えた。

馬氏は、「方艙醫(yī)院の設(shè)置は、予防と治療の両面において重要で、代用の利かない役割を果たした。そして、今後、公衆(zhòng)衛(wèi)生上の緊急事態(tài)や深刻な災(zāi)害、感染病の流行などが発生した場(chǎng)合に対応し、醫(yī)療資源の増強(qiáng)を速やかに組織する上で新たなモデルケースとなった」と強(qiáng)調(diào)する。

中國(guó)工程院の王辰副院長(zhǎng)は、「多くの患者を受け入れることのできる方艙醫(yī)院を、短時(shí)間、低コストで設(shè)置するというのは、今後、國(guó)家の、ひいては世界の緊急時(shí)対応體系を制定する際の參考ケースになるだろう」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年3月12日