今月19日午後に、北京市が開いた新型コロナウイルス感染拡大防止?抑制対策に関する記者會(huì)見で、同市疾病予防管理センター龐星火副主任は、今月18日24時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、同市で確認(rèn)された海外からの新型コロナウイルスの輸入癥例は累計(jì)64人と、中國(guó)全土で最多となっていることを明らかにした。これは中國(guó)全土の輸入癥例の34％を占めている。18日0時(shí)から24時(shí)にかけて確認(rèn)された同市の輸入癥例は21人で、同日の中國(guó)全土の輸入癥例の62％を占めた。中國(guó)青年網(wǎng)が報(bào)じた。

龐副主任によると、北京の輸入癥例の多くはトランジット客だとしている。18日24時(shí)の時(shí)點(diǎn)で、同市の輸入癥例64人のうち、北京に住居があるケースが14人と、輸入癥例の22％を占めている。その他の78％がトランジット客となっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年3月20日