3月14日、世界睡眠學(xué)會(huì)秘書長、中國睡眠研究會(huì)元理事長の韓芳教授は「3?21世界睡眠デー」中國テーマ発表會(huì)において、「よく眠れるのは健康の証で、よく眠れないのは疾病の前觸れだ」と述べた。今年のテーマは「良好な睡眠、健康な中國」。新型肺炎感染対策という特殊な時(shí)期であることを考慮し、この発表會(huì)はオンラインで行われた?？萍既請?bào)が伝えた。

韓教授によると、睡眠病は人間の一生に影響を及ぼす。國際疾病分類には、「眠れない、すっきり目が覚めない、睡眠の質(zhì)が悪い」という3つのカテゴリーの90種以上の睡眠病が含まれる。積極的な醫(yī)療介入が必要な中國人は10％以上（1億5千萬人）で、過半數(shù)の人が一生のうちに睡眠に関する問題が生じている。注意すべきは、中國の小中高校生の勉強(qiáng)の負(fù)擔(dān)が重すぎ、睡眠不足が深刻なため、彼らの心身の健康と成長?発育に深刻な影響が生じていることだ。

中國睡眠研究會(huì)と寢具メーカーのデルッチは同日、「新型コロナウイルス肺炎感染対策期間中の中國人の睡眠白書」を発表した。中國睡眠研究會(huì)常務(wù)理事長の張斌教授によると、今回の調(diào)査は健康を脅かす重大な事態(tài)における國民の心身の健康狀況と睡眠の內(nèi)的関係を明らかにすることを目的としている。調(diào)査によると、全國民の自宅待機(jī)期間中、睡眠の量は確保されたが、質(zhì)は確保されなかった。また、人々の睡眠時(shí)間は増えたが、睡眠の質(zhì)が低下した。自宅待機(jī)前、午後8時(shí)から12時(shí)に就寢する人が9割を占めていたが、全國民の自宅待機(jī)期間中には、12時(shí)を過ぎてから就寢する人が過半數(shù)に達(dá)した?；卮鹫撙韦Δ?、江西省の人の就寢時(shí)間が最も遅かった。深夜になると文字情報(bào)を読みたいという意欲が強(qiáng)くなり、睡眠時(shí)間を削ってスマホをチェックする人が増え、深夜1?2時(shí)のユーザーのアクティブ値が63％以上上昇した。大半の人は睡眠問題が生活に悪影響を及ぼすことを意識(shí)し、何か措置を講じて睡眠の質(zhì)を上げたいと回答していた。

専門家は、「まずは自分の生活を改善し、規(guī)則正しい生活と運(yùn)動(dòng)量の増加が重要だ。その他にも、睡眠環(huán)境の改善に注目し、照明の調(diào)整や寢室の睡眠の雰囲気の改善、シーツや寢具の交換などで睡眠を促進(jìn)できる」としている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月18日