鄭氏と米ハーバード?スミソニアン天體物理學(xué)センターのリード氏が作成した銀河系構(gòu)造図。

銀河系の直徑は約10?18萬光年で、太陽系は銀河系の中心から遠(yuǎn)く離れており、そして位置的には銀河面に近い。そのため我々が目にする腕は重なり合って投影され、見分けることができない。南京大學(xué)が21日に発表した情報によると、有名誌「サイエンティフィック?アメリカン」は米國科學(xué)アカデミーの會員であるM.リード氏と同大學(xué)天文?空間科學(xué)學(xué)院教授の鄭興武氏が共同執(zhí)筆した記事を巻頭に掲載した。彼ら及び獨マックス?プランク電波天文學(xué)研究所のK?メンテン教授が率いる國際チームの、15年にわたる銀河系の構(gòu)造に関する研究成果を総括した。同チームは長基線電波干渉技術(shù)を用い銀河面上の200個の大質(zhì)量恒星の距離と固有運動を正確に測量した結(jié)果、銀河系の腕の構(gòu)造、太陽系の位置、銀河系の中心をめぐり回転する速度を明らかにし、10萬×10萬光年の新たな銀河系構(gòu)造図を描き出した。これは現(xiàn)在最も正確な銀河系構(gòu)造図だ?？萍既請螭瑏护à俊?/p>

鄭氏によると、研究チームは2003年より銀河面上の163個の大質(zhì)量恒星のメーザー源の距離と固有運動の測量を開始した。世界のその他のチームが測量を行った37のメーザー源と結(jié)びつけ、銀河系の200個近くの大質(zhì)量恒星の距離と固有運動を明らかにした。これらの大質(zhì)量恒星の銀河面上の分布は、ペルセウス腕、いて?りゅうこつ腕、じょうぎ腕、たて?ケンタウルス腕という4本の主要腕をはっきりと浮かび上がらせた。研究チームは赤外線、一酸化炭素、大量の若い天體の観測資料を結(jié)びつけ、最終的には4本の腕を持つ棒渦巻銀河という銀河系構(gòu)造図を描き出した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月22日