四川省アバ?チベット族チャン族自治州壌塘県で敷設(shè)工事が進(jìn)められている「上南天路」は、全長(zhǎng)約34キロメートル、投資総額約5千萬(wàn)元（約7億6千萬(wàn)円）、上杜柯郷と南木達(dá)鎮(zhèn)を繋ぐ道路で、最高地點(diǎn)は標(biāo)高約4200メートルに達(dá)し、2020年7月の全線(xiàn)開(kāi)通を予定している。新華網(wǎng)が伝えた。

「上南天路」は、沿線(xiàn)住民約2千人の外出と生産?生活に直接的な恩恵をもたらし、「壌塘県城（県庁所在地）―上杜柯郷―南木達(dá)鎮(zhèn)」の環(huán)狀線(xiàn)を形成することになる。その沿線(xiàn)の風(fēng)景が雄大で極めて美しいことから、「尚藍(lán)天路」とも呼ばれる「上南天路」は、沿線(xiàn)の風(fēng)景と融合し、壌塘県観光の美しい「名刺」になるとみられている。

交通運(yùn)輸部は、2009年に壌塘県を貧困支援地域に指定して以來(lái)、計(jì)16億2千萬(wàn)元（約245億円）の資金を投入し、127項(xiàng)目の交通プロジェクトを?qū)g施。険しく危険な道路や県民の外出と物資輸送における困難さ、物流システムの立ち遅れといった県內(nèi)の問(wèn)題を解決し、住民の生産生活條件と居住環(huán)境を改善し、段階的に経済発展の流れをスムーズにし、現(xiàn)地の貧困脫卻の難関攻略を強(qiáng)力に推進(jìn)してきた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年6月15日