6月21日、この10年で最も完全な形で観測できる金環(huán)日食という「スーパー天體ショー」が中國の各地で繰り広げられ、中國全土のほとんどの地域でも部分日食が観測された。日食は太陽光線が強(qiáng)すぎるため、肉眼で直視することができない。そのため、専門の観測器具を持っていないネットユーザーたちは、あの手この手の奇策をひねり出して日食を観察。蒸し器や穴杓子、洗面器まで登場させ、さまざまな簡単な道具で、ピンホールの原理を利用して欠けた太陽の形を捉え、日食を観察していた。

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月22日