これまでに、全國(guó)23?。▍^(qū)?市）が2019年の就業(yè)者平均賃金データを発表しており、7地域が平均ラインを上回った。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

7地域の平均賃金が平均超える

國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が5月に発表したデータによると、2019年の全國(guó)都市部の非民間機(jī)関?企業(yè)就業(yè)者の平均賃金（年収）は9萬(wàn)501元（1元は約15.2円）に上り、都市部民間機(jī)関?企業(yè)の同賃金は5萬(wàn)3604元だった。中新経緯アプリが整理したところでは、これまでに全國(guó)の少なくとも23?。▍^(qū)?市）がそれぞれの統(tǒng)計(jì)局のウェブサイトを通じて19年度平均賃金データを公表している。

非民間機(jī)関?企業(yè)では、上海市、深セン市、広東省、天津市、江蘇省、浙江省、青海省の7地域の平均賃金が全國(guó)平均を上回った。民間機(jī)関?企業(yè)では、上海、深セン、広東、江蘇、浙江、福建省、重慶市の7地域の平均賃金が全國(guó)平均を上回った。また北京市人的資源?社會(huì)保障局がウェブサイトを通じて発表したデータでは、19年北京市のすべての都市部の機(jī)関?企業(yè)に就職した人の平均賃金は10萬(wàn)6168元だった。

同アプリの計(jì)算では、北京のほかの22省（區(qū)?市）の非民間機(jī)関?企業(yè)の平均賃金（月収）は5605-1萬(wàn)2448元、民間機(jī)関?企業(yè)の平均賃金は3125-5852元だった。

上半期の雇用情勢(shì)はどうだったか

就職情報(bào)サイトのBOSS直聘が発表した「2020年度大學(xué)卒業(yè)生専門就職競(jìng)爭(zhēng)力報(bào)告」によると、20年上半期には、企業(yè)が新卒生に提示した賃金は平均5312元で、前年同期比2.4％減少した。従來(lái)型オフライン業(yè)態(tài)の多くが新型コロナウイルス感染癥で大きな打撃を受け、観光、広告?メディア、金融などの業(yè)界は発展が厳しい情勢(shì)に直面し、新卒者の求人が目に見(jiàn)えて減少した。これと同時(shí)に、醫(yī)療?健康、オンライン教育、ライブコマースなどの分野が猛烈な勢(shì)いで発展し、新卒生への門戸が広がっている。

生活情報(bào)サイトの58同城が発表した報(bào)告書「2020年第2四半期（4-６月）人材流動(dòng)のトレンド」によれば、同期には、人事?総務(wù)?庶務(wù)の業(yè)務(wù)の求人が第1四半期（1-3月）に比べて急速に増加し、増加率は129％に達(dá)した。ライブ配信やECといったオンライン化されたチャンネルの求人も増加し、これとセットになる物流?倉(cāng)庫(kù)保管業(yè)界の市場(chǎng)ニーズも拡大し、求人數(shù)が増加した。収入をみると、販売関連の業(yè)務(wù)は平均賃金（月収）がトップで1萬(wàn)338元に達(dá)した。人事?総務(wù)?庶務(wù)の業(yè)務(wù)は賃金が急速に増加して6406元に達(dá)し、増加率は10.47％だった。

このほか國(guó)家発展改革委員會(huì)をはじめとする13當(dāng)局が今月15日に公表した文書の中で、新しい個(gè)人経済の発展を奨勵(lì)し、自営業(yè)者のオンライン起業(yè)?雇用コストをさらに引き下げ、微商（微信＜WeChat＞を利用する電子商取引）やライブコマースなど多様化した自主的な雇用、時(shí)間単位の雇用を支援する方針を明らかにした。ミクロ経済の発展に大いに力を注ぎ、「副業(yè)のイノベーション」を奨勵(lì)するとしている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月24日