自然資源部（?。─?9日に発表した「全國石油?天然ガス資源調(diào)査?採掘報告（2019年度）」によると、中國の石油?天然ガス調(diào)査には多くの重要な進(jìn)展があり、確定埋蔵量が大幅に増加した。新たに2カ所の1億トン級油田、3カ所の1000億立方メートル級の天然ガス田、3カ所の1000億平方キロメートル級のシェールガス田が見つかった。同時に石油?天然ガス調(diào)査?採掘投資額が大幅に増加し、探査投資額が過去最高を更新した。経済日報が伝えた。

データによると、中國の2019年の石油の新規(guī)確定埋蔵量は前年比17.2％増の11億2400萬トン。うち新規(guī)確定埋蔵量が1億トン以上の盆地はオルドス盆地、ジュンガル盆地、渤海灣盆地（海域を含む）の3カ所。新規(guī)確定埋蔵量が1億トン以上の油田はオルドス盆地の慶城油田、ジュンガル盆地の瑪湖油田の2カ所。

天然ガス新規(guī)確定埋蔵量は同2.7％減の8090億9200萬立方メートル。うち新規(guī)確定埋蔵量が1000億立方メートル以上の盆地はオルドス盆地、四川盆地の2カ所。新規(guī)確定埋蔵量が1000億立方メートル以上のガス田はオルドス盆地の靖辺ガス田と蘇里格ガス田、四川盆地の安岳ガス田の3カ所。

シェールガスの新規(guī)確定埋蔵量は同513.1％増の7644億2400萬立方メートル。新たに増加した埋蔵量は中國石油の四川盆地に位置する長寧シェールガス田、威遠(yuǎn)シェールガス田、太陽シェールガス田、及び中國石化の四川盆地位置する永川シェールガス田によるものだ。うち中國石油の3カ所のシェールガス田の新規(guī)確定埋蔵量はいずれも1000億立方メートル以上。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月30日