包頭レアアースハイテク區(qū)（內(nèi)蒙古＜內(nèi)モンゴル＞包頭市）が12日に明らかにしたところによると、北方レアアースによる「1萬トン級軽希土類?炭酸塩の連続生産技術(shù)の研究及び産業(yè)化」プロジェクトが中國レアアース業(yè)界協(xié)會の専門家による評価?審査を経て、正式に「全體的な技術(shù)が世界のトップレベルに達(dá)した」ことを確認(rèn)され、順調(diào)に稼働開始した。これは中國が初めてレアアース業(yè)界で、真の炭酸レアアース沈殿生産の連続化?自動化を?qū)g現(xiàn)したことを示している?？萍既請螭瑏护à?。

北方レアアースの研究チームは軽希土類?炭酸塩連続沈殿、炭酸水素アンモニウム及びアンモニア水の混合沈殿剤、自動化制御技術(shù)を獨自に研究開発するとともに、技術(shù)統(tǒng)合により単一レベル?間欠的生産による、水消費量や廃水が多く、製品の質(zhì)に大きなばらつきがあり、沈殿剤の濃度が低く、生産プロセス全體の自動化水準(zhǔn)が低いといった問題を解消した。

プロジェクト責(zé)任者の桑暁雲(yún)氏は「我々は主に反応レベル、反応溫度、沈殿剤分布方法などの連続沈殿技術(shù)條件、混合沈殿剤の調(diào)合比率などの、軽希土類?炭酸塩製品の品質(zhì)への影響を研究した。同時に溶液の浄化、撹拌形式、連続ろ過などの技術(shù)裝置の運営効果の軽希土類?炭酸塩製品の品質(zhì)への影響についても研究を行った」と述べた。

真剣な研究を踏まえた上で、チームは沈殿剤の配置及び浄化設(shè)備に著手し、全體的な制御?統(tǒng)合を計畫?検証した。さらにこれを基礎(chǔ)とし、原材料配置浄化システム、定圧原材料供給システム、炭酸ランタンなどの連続沈殿生産ラインを設(shè)計?構(gòu)築した。同プロジェクトはCO2排出量を80％、電力消費量を29％、廃水量を40％削減した。プロジェクトが形成した技術(shù)成果はすでに複數(shù)の大手レアアース企業(yè)によって応用されており、年間で1億元（1元は約15.3円）以上の生産コストが削減されている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月13日