中國インダストリアル?インターネット研究院が19日に発表した「中國インダストリアル?インターネット産業(yè)経済白書（2020年）」によると、2019年に中國のインダストリアル?インターネット産業(yè)の生産額は3兆4100億元（1元は約15.3円）に上り、名目成長率は22.14％に達して、國內(nèi)総生産（GDP）に占める割合は3.44％になった。予測では、今年の同産業(yè)付加価値額の規(guī)模は3兆7800億元に達して、國民経済の質(zhì)の高い成長を推進する重要な原動力になるという。人民日報が伝えた。

現(xiàn)在、インダストリアル?インターネットと製造、エネルギー、交通、建築、農(nóng)業(yè)などの実體経済の各分野が融合して、実體経済の新たな原動力が盛んに生み出され発展しており、各業(yè)界ではデジタル化に向けたモデル転換のプロセスが加速している。

同時に、インダストリアル?インターネットは國民経済成長の新たな原動力になった。同白書の試算では、中國のインダストリアル?インターネット産業(yè)付加価値額の対GDP比は17年が2.83％、18年が3.04％、19年が3.44％で。國民経済成長への寄與度は18年が5.03％、19年が8.70％だったという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年8月20日