中國(guó)の海軍第36次護(hù)衛(wèi)艦隊(duì)が9月3日午前、アデン灣およびソマリア海域における護(hù)衛(wèi)任務(wù)を遂行するため、山東省青島の某軍港から出航した。人民網(wǎng)が伝えた。

第36次護(hù)衛(wèi)艦隊(duì)は、ミサイル駆逐艦「貴陽(yáng)」、ミサイル護(hù)衛(wèi)艦「棗莊」および総合補(bǔ)給艦「東平湖」で編成されており、艦載ヘリコプター2機(jī)を搭載し、特別戦闘部隊(duì)の隊(duì)員數(shù)十人が隨行する。同艦隊(duì)は、アデン灣に到著後、第35次護(hù)衛(wèi)艦隊(duì)の任務(wù)を引き継ぐ。

中國(guó)海軍は、2008年以降、國(guó)連から授権され、中國(guó)軍事委員會(huì)の指令により、36回にわたり護(hù)衛(wèi)艦隊(duì)を派遣し、これまでに國(guó)內(nèi)外船舶約6800隻に対する護(hù)衛(wèi)任務(wù)を遂行、國(guó)家の海上重要戦略ルートの安全を確保して、大きな責(zé)任を擔(dān)う大國(guó)という中國(guó)のイメージを十分に示し、國(guó)際社會(huì)から幅広く賞賛されてきた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月4日