中國(guó)工程院などの機(jī)関が25日に発表した「2020年中國(guó)製造強(qiáng)國(guó)発展指數(shù)報(bào)告」によると、2019年に中國(guó)は製造強(qiáng)國(guó)発展指數(shù)で4位になり、第3集団に入ったという。新華社が伝えた。

同院の鍾志華副院長(zhǎng)は、「製造強(qiáng)國(guó)発展指數(shù)は、規(guī)模の発展、質(zhì)と効率、構(gòu)造の最適化、持続的発展の4項(xiàng)目の數(shù)値で構(gòu)成され、1つの國(guó)の製造業(yè)の発展水準(zhǔn)を総合的に反映するものだ。世界銀行や世界貿(mào)易機(jī)関（WTO）などの機(jī)関の最新のデータに基づき、中國(guó)工程院製造強(qiáng)國(guó)戦略研究課題チームが製造強(qiáng)國(guó)評(píng)価指標(biāo)體系を利用して、9ヶ國(guó)の製造強(qiáng)國(guó)発展指數(shù)を算出した」と説明した。

同院の朱高峰院士は、「ここ數(shù)年、中國(guó)の製造強(qiáng)國(guó)発展指數(shù)は進(jìn)歩して、先進(jìn)國(guó)との差が縮まってきた。2012年から2019年にかけて、中國(guó)、米國(guó)、ドイツなど5ヶ國(guó)の指數(shù)は上昇傾向を示し、中國(guó)の上昇幅が最も大きく、數(shù)値は18.53ポイント上昇した」と述べた。

同報(bào)告によると、19年は中國(guó)、米國(guó)、ドイツ、日本など9ヶ國(guó)が製造強(qiáng)國(guó)発展指數(shù)ランキングに入り、順位と所屬集団は18年と変わらなかった。米國(guó)は持続的に他國(guó)を上回ってトップに立ち、第1集団を形成し、総合的な優(yōu)位性が突出していた。ドイツと日本は第2集団の位置をキープし、明らかな相対的な優(yōu)位性を示した。第3集団には中國(guó)、韓國(guó)、フランス、英國(guó)が入り、中國(guó)がこの中でトップだった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年12月26日