湖南省婁底市にある小學(xué)校で、體育を擔(dān)當(dāng)する教師が、授業(yè)中に、拳術(shù)や宙返りを生徒に披露したところ、男子生徒の羅景瑞くん（10）がおもむろに立ち上がり、上著を脫ぐと、カンフー映畫並みのパフォーマンスを披露して見せたのだ！

體育教師の楊先生はある日の體育の授業(yè)で、生徒たちに「スゴイ武術(shù)」を披露したのだが、そこに羅くんが登場。楊先生をしのぐパフォーマンスを披露し、楊先生は完全に打ちのめされてしまったという。

ここではそんな2人の対決を見ていこう！

まずは第1ラウンド。楊先生は流れるような動きで拳術(shù)を披露すると、羅くんは「酔拳」を披露してこれに対抗。

楊先生VS羅くん

そして第2ラウンド。連続バク転を披露した楊先生に対する羅くんは少しも怯むことなく、ジャージの上著を脫ぎ棄て「応戦」。なんと9回連続のバク転を披露し、クラスメートたちを驚かせた。

楊先生は、今回の思わぬ対決結(jié)果について、「本當(dāng)は生徒たちに技を披露してみせて、畏敬の念を抱いてくれたら、授業(yè)をもっと真面目に受けてくれるんじゃないかと思ってやったこと。だから羅くんの見事な連続バク転には本當(dāng)に驚いた」と振り返った。

羅くんはこの學(xué)校のパフォーマンス部に所屬しており、10歳になったばかり。成績が優(yōu)秀なだけでなく、武術(shù)をこよなく愛しており、武術(shù)學(xué)校に行くと毎回練習(xí)に熱が入り、なかなか帰宅したがらないのだという。

ネットユーザーからは、「先生もカッコいいけど、生徒はさらに上をいってる！」といったコメントが寄せられた。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月30日