國(guó)網(wǎng)青海省電力公司が10日明らかにしたところによると、青海省の設(shè)備容量は2020年末時(shí)點(diǎn)で4030萬(wàn)kWにのぼった。うち新エネの設(shè)備容量は2445萬(wàn)kWで全體の6割以上を占め、60.7％に上った。太陽(yáng)光発電は水力発電を抜き省內(nèi)最大の電力源になった。同時(shí)に新エネ設(shè)備容量の拡大に伴い、青海電網(wǎng)クリーンエネルギー設(shè)備容量が3638萬(wàn)kWにのぼり、9割以上を占めた?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

青海省は青蔵高原（チベット高原）の奧地に位置し、水力、風(fēng)力、太陽(yáng)光などのクリーンエネルギー資源が豊富で、クリーンエネルギーの発展の優(yōu)位性が顕著だ。青海省は省の西部?南部の2つの1000萬(wàn)kW級(jí)再生可能エネルギー拠點(diǎn)を構(gòu)築した。

2020年12月30日、世界初の新エネ長(zhǎng)距離輸送大ルート、青海?河南±800kV超高圧直流プロジェクトが全面的に竣工し、稼働開(kāi)始した。同プロジェクトは國(guó)家電網(wǎng)有限公司が青海省のクリーンエネルギー大規(guī)模開(kāi)発計(jì)畫(huà)を支えるために建設(shè)された、1本目の超高圧送電大ルートだ。次々と建設(shè)され稼働開(kāi)始となったこの超高圧ルート及び関連新エネ送電?変電プロジェクトは、青海省のエネルギー支柱産業(yè)、グリーン産業(yè)の発展と貧困脫卻を力強(qiáng)く支えた。青海電網(wǎng)では2020年、新たに増加した送電網(wǎng)接続の新エネステーションは87カ所、設(shè)備容量は861萬(wàn)kWだった。青海省の2つの1000萬(wàn)kW級(jí)再生可能エネルギー拠點(diǎn)が全面的に完成した。

新エネ設(shè)備容量の増加により、青海省のクリーンエネルギー発電量が2020年、847億kWhにのぼった。うち新エネ発電量は249億kWh。847億kWhのクリーンエネルギー発電量は、原炭3811萬(wàn)トン分の代替に相當(dāng)し、CO2排出量6268萬(wàn)トンの削減を促進(jìn)し、省エネ?排出削減の推進(jìn)効果が顕著だ。

経済成長(zhǎng)と極寒の天気が重なり、青海電網(wǎng)の電力負(fù)荷水準(zhǔn)が急成長(zhǎng)している。2020年11月に入ると、青海電網(wǎng)の最大電力負(fù)荷が19回、1日あたり電力使用量が17回の記録更新となった。2020年12月29日には、青海省の1日あたり新エネ発電量が再び記録更新となった。國(guó)網(wǎng)青海省電力公司調(diào)整?制御センターの方保民センター長(zhǎng)は「新エネは省內(nèi)の吸収を促進(jìn)し、電力の安定供給を力強(qiáng)く支えた。これは青海電網(wǎng)の持続的な建設(shè)拡大、新エネ産業(yè)の発展のけん引と切り離すことができない」と述べた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月11日