第15回全中國選抜日本語スピーチコンテストがこのほど閉幕した。3月29日には、決勝に參加した大學(xué)生16人が在中國日本大使館を訪問し、日本の華道文化の魅力に觸れた。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

同大使館の垂秀夫大使は、「參加者たちが日本語能力を活かし、日中友好の架け橋として、日中両國の國民が相互理解、相互信頼を深めることができるよう助けてほしい。また、參加者たちは今後、素晴らしい人生のドラマを作りあげていってほしい」と語った。

中國教育國際交流協(xié)會、日本経済新聞社、日本華人教授會議が共催する全中國選抜日本語スピーチコンテストは2006年から開催が始まり、今年で15回目を迎えた。今年のコンテストの決勝に參加したのは、大學(xué)200校以上の大學(xué)生3萬人以上が參加した中國全土8ヶ所で開催された予選を勝ち抜いた16人。一等賞は、広東外語外貿(mào)大學(xué)の黃暢さんが受賞した。スピーチコンテストに初めて參加した西南大學(xué)の游千慧さんは、將來日本語の先生になりたいと話し、コンテスト參加で経験を積んだほか、成績優(yōu)秀な他の參加者との差も実感?！纲F重な経験になった」と充実感を漂わせた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月1日