中國気象局溫室効果ガス及びカーボンニュートラル(炭素中立)モニタリング評価センター(長江デルタ研究開発センター)が27日、浙江省紹興市越城區(qū)で設立された。カーボンニュートラル分野の溫室効果ガスのモニタリング技術開発、モニタリングシステム研究、発生源の調査?評価に焦點を當て、カーボンニュートラルの技術成果の移転?普及を推進し、「産學研」の一體化モデルを展開し、地域のカーボンニュートラル実施成果の評価に科學的根拠を提供するものとなる?!缚萍既請蟆工瑏护à?。
同センターは浙江工業(yè)大學が中心になり、長江デルタ環(huán)境気象予報?早期警報センター、安徽省気象科學研究所、復旦大學など23機関が共同で設立した。具體的には、陸地の生態(tài)環(huán)境システム、海洋による二酸化炭素の吸収の「上から下へ」の追跡研究、評価方法の開発などを行なう。
同センターのセンター長を務める浙江工業(yè)大學環(huán)境學院の方雙喜教授は、「現在、先進國では都市やパークといった単位で溫室効果ガスの排出評価が大々的に行なわれている。長江デルタ地域は中國で都市化レベルが最も高く、都市部が最も密集して分布する地域の1つで、早急に地域のカーボンニュートラル研究開発センターを設立して、カーボンニュートラルモニタリング方法の開発を推進する必要がある。都市とパークの単位で、當センターは溫室効果ガス排出の『上から下へ』の調査方法の開発を進め、獨立した『第三者』による獨自の算定結果を得られるようにする」と説明した。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年4月29日
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