インド保健省が24日に発表した統(tǒng)計(jì)によると、過去24時(shí)間、新型コロナウイルスの新規(guī)感染者は約34萬7000人に達(dá)し、前日の約33萬2000人を上回った。1日當(dāng)たりの新規(guī)感染者數(shù)としては、米國(guó)の29萬7000人を上回って、3日連続で世界最多を更新した。死者も急増しており、23日だけでも2624人の死亡が報(bào)告されている。環(huán)球網(wǎng)が報(bào)じた。

重癥者患者の治療に使う醫(yī)療用酸素など、全ての醫(yī)療物資が不足しており、軍用機(jī)や列車などでの輸送が始まっている。インドのビジネス紙「Business Standard」の24日の報(bào)道によると、インドの都市?グルガーオンの一部のベンチャー企業(yè)の創(chuàng)始者は最近、酸素発生器を輸入する計(jì)畫を打ち出し、クラウドファンディングを?qū)g施している。それら創(chuàng)始者によると、中國(guó)から酸素発生器500臺(tái)を既に購入し、4月28日には病院に輸送され使用が始まる計(jì)畫という。24日夜には、さらに500臺(tái)を発注した模様だ。

インドのビジネス紙「Business Standard」の報(bào)道

報(bào)道によると、現(xiàn)地時(shí)間24日夜の時(shí)點(diǎn)で、それらベンチャー企業(yè)の創(chuàng)始者はクラウドファンディングプラットホームで、4600萬ルピー（1ルピーは約1.44円）を調(diào)達(dá)した。酸素発生器3000臺(tái)を購入する計(jì)畫で、目標(biāo)額は5000萬ルピーだ。

中國(guó)外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官は23日、「中國(guó)はインド政府や國(guó)民の新型コロナウイルスとの闘いを今後もサポートする。インドの必要に応じて、サポートを提供するために、インドと意思の疎通を図っている」と話した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月26日