北京時間の29日夜、駐インド中國大使の孫衛(wèi)東氏はツイートを発信して、中國からインドへ提供する防疫物資の具體的な狀況を説明した。

それによると、「中國の稅関総署がまとめた統(tǒng)計では、今年4月以來、中國はインドに人工呼吸器5千臺以上、酸素発生器2萬1569臺、マスク2148萬枚以上、薬品およそ3800トンを提供した」という。

孫氏は28日のツイートでは、「中國がインドから受けた酸素発生器の注文は少なくとも2萬5千臺に上り、中國のサプライヤーは作業(yè)時間を延長して生産に當(dāng)たり、ニーズに応えようとしている。計畫では、こうした醫(yī)療物資を運ぶ貨物輸送機はすでに手配済みだ。中國の稅関も関連の手続きで便宜を図る」としていた。

26日、在スリランカ中國大使館のツイッターアカウントが、「酸素発生器800臺がすでに中國?香港地區(qū)からインド?デリーに空輸されており、今週中にさらに1萬臺が輸送される見込みだ」と発信した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月30日