4月30日夜、ショート動畫共有アプリ「抖音（Tik Tok）」を擁する北京字節(jié)跳動科技有限公司（バイトダンス）の人事部門責(zé)任者の梁汝波氏は社內(nèi)メールで、現(xiàn)職の周受資（Shouzi Chew）最高財務(wù)責(zé)任者（CFO）がTioTokの最高経営責(zé)任者（CEO）を兼任することを明らかにした。また現(xiàn)職のバネッサ?パパス(Vanessa Pappas)Tik Tok臨時責(zé)任者がTik Tokの最高執(zhí)行責(zé)任者（COO）を兼任することも明らかにした。中國新聞社が伝えた。

これは2020年8月にケビン?メイヤー(Kevin Mayer)氏が辭職した後、Tik Tokがついに新たなCEOとCOOを迎えることを意味する。社內(nèi)の人事異動メールによると、今回のTik Tokの管理職と組織の調(diào)整は、グローバルなチーム配置を最適化して、企業(yè)のグローバル業(yè)務(wù)の持続的な高度成長をバックアップすることが狙いだという。

周氏はTik TokのCEOとして、コーポレートガバナンスや長期的業(yè)務(wù)計畫などを主に擔(dān)當(dāng)する。パパス氏は引き続きプラットフォームの重點の運営を含む従來の業(yè)務(wù)を擔(dān)當(dāng)する。

周氏はバイトダンスに入社してこのほど1ヶ月になったばかりだ。3月24日、周氏は小米の業(yè)務(wù)執(zhí)行取締役と國際部門総裁の職を辭し、バイトダンスのCFOに就任することを明らかにした。

米調(diào)査會社のセンサータワーが4月11日に発表したデータによると、Tik Tokは2021年第1四半期（1-3月）のグローバルモバイルアプリケーション?ダウンロード數(shù)で前期に続いて世界一になり、3月のダウンロード數(shù)は5800萬件を超えた。Tik Tokはショート動畫だけでなく、EC業(yè)務(wù)についても検討中だ。メディアの報道によれば、Tik Tokは昨年にウォルマートやカナダのECプラットフォームのショッピファイとの間で相次いで合意に達(dá)したほか、年內(nèi)にもオンラインショッピングツール及び「ライブ?ショッピングサービス」を打ち出す計畫だという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月1日