ロイター通信4月30日付の報道によると、経済協(xié)力開発機構(gòu)（OECD）が現(xiàn)地時間4月30日に公表した統(tǒng)計によると、昨年の世界の外國直接投資（FDI）は15年ぶりの低水準に落ち込んだのに対して、中國は主要エコノミーの中で成長を維持した數(shù)少ない國の1つで、米國を抜いて世界最大の投資先となった。參考消息網(wǎng)が伝えた。

新型コロナウイルスのパンデミックによって世界経済が深刻な打撃を受けたことで、2020年の世界のFDIは38％減の8460億ドルにまで落ち込み、2005年以來の低水準となった。

FDIが世界のGDPに占める割合は1％に過ぎず、1999年以來の低水準となった。OECDは、2020年下半期から今年現(xiàn)在までに回復(fù)している國境を越えたM&Aによって、今年のFDIの再上昇が後押しされると見ている。

中國が昨年、米國を抜いて最大の外國投資先となる一方で、米國は多くの経済セクターが新型コロナのためにストップした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月5日