王毅國務(wù)委員兼外交部長（外相）は11日、北京で行われた「中露善隣友好協(xié)力條約」調(diào)印20周年祝賀レセプションに出席した。新華社が伝えた。

王部長はスピーチで、「過去20年間、條約に導(dǎo)かれる形で、中露関係は様々な困難や試練に耐え、過去最高の水準(zhǔn)へと高まり続けた。我々は一段と政治的信頼を深め、実務(wù)協(xié)力を深め、人的?文化的交流を緊密化し、戦略的協(xié)力を強(qiáng)化し、新たな歴史的出発點(diǎn)において中露関係のために、さらに素晴らしい時(shí)代の章を記す必要がある」とした。

ロシアのデニソフ駐中大使は、「先月、露中両國首脳は共同聲明で『條約』の延長を宣言し、両國協(xié)力のさらに壯大な発展目標(biāo)を定めた。ロシアは中國と共に、最大限の努力を盡くして新たな目標(biāo)を達(dá)成していく」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月12日