中國初の海上高速鉄道橋、福廈（福州-廈門）高速鉄道泉州灣跨海大橋の主桁が6日、閉合した。これは福廈高速鉄道が2022年の開通という目標(biāo)に向けてまた一歩進(jìn)んだことを示している。大橋は、全長(zhǎng)20.29キロメートルで、9キロメートルが泉州灣中部海域を跨ぎ、中國初の営業(yè)速度が時(shí)速300キロメートルを上回る海上大スパン斜張橋だ。人民日?qǐng)?bào)が伝えた。

福廈高速鉄道本線の総延長(zhǎng)は277キロメートル、設(shè)計(jì)速度は350km/h。福建省で速度レベルが最高の鉄道で、完成開通後には福州から廈門（アモイ）への移動(dòng)時(shí)間が現(xiàn)在の2時(shí)間から1時(shí)間內(nèi)に短縮されることになり、海峽西岸都市圏の「1時(shí)間交通圏」が形成される。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月10日