中國國務(wù)院新聞弁公室は8月31日、全ての國民が住む場所がある狀態(tài)を?qū)g現(xiàn)するための取り組みについて説明する記者會(huì)見を開いた。住房?城郷建設(shè)部（?。─瓮趺苫詹块Lは、「小康社會(huì)（ややゆとりのある社會(huì)）の全面的な完成に向けた取り組みにおいて、中國の住宅と都市建設(shè)事業(yè)は歴史的成果を収めている」と強(qiáng)調(diào)した。人民日報(bào)海外版が報(bào)じた。

まず、住宅発展は極めて大きな成果を上げており、世界最大規(guī)模の住宅保障體系を構(gòu)築している。2019年、中國の都市部の住民の住宅建築面積は一人當(dāng)たり39.8平方メートル、農(nóng)村の住民は48.9平方メートルに達(dá)した。各種保障性住宅やバラック密集地の再開発で建設(shè)された住宅は累計(jì)で8000萬戸に達(dá)し、生活が困難な國民約2億人の住宅環(huán)境改善をサポートした。

次に、都市建設(shè)も歴史的成果を上げている。2020年、中國の常住人口都市化率は63.89％に達(dá)し、都市數(shù)は687都市、既成市街地の面積は6萬1000平方キロに達(dá)した。2019年、中國の都市部の國內(nèi)総生産（GDP）と固定資産投資が全體に占める割合はいずれも約90％に達(dá)した。

3つ目に、農(nóng)村の様相が大きく改善されており、貧困層の住宅をめぐる問題解決が歴史的な進(jìn)展を見せている。貧困脫卻の難関攻略が全面的に実施され、農(nóng)村の危険家屋の建て替えが実施されて以來、貧困層790萬世帯、2568萬人の住宅が建て替えられた。これにより中國全土の貧困者登録されている2341萬6000世帯が安全な住宅に住むことができるようになっている。

最後に、建築業(yè)の支柱産業(yè)としての役割が強(qiáng)化されており、建築大國から建築強(qiáng)國へと進(jìn)歩している。2020年、建築業(yè)の付加価値額がGDPに占める割合は7.2％に達(dá)し、社會(huì)全體で5000萬人の雇用を創(chuàng)出してきた。エンジニアリングデザインの建設(shè)レベルが目に見えて向上し、港珠澳大橋や北京大興國際空港といった世界レベルでシンボルとなる重大プロジェクトが次々と完成している。

近年、住宅保障體系整備を加速させ、國民の基本的な住宅をめぐる需要を満たすために、住房?城郷建設(shè)部は主に3種類の住宅供給に取り組んでいる。

その3種類とは公共賃貸住宅、保障性賃貸住宅、財(cái)産権共有住宅で、それらを主體とした住宅保障體系の構(gòu)築を加速させている。公共賃貸住宅は主に、「住宅と収入」の面で問題を抱える都市部の世帯の住宅問題解決に一役買っている。保障性賃貸住宅は、人口の流入が流出を上回る重點(diǎn)都市、特に都市の新市民、若者の住宅問題を重點(diǎn)的に解決している。財(cái)産権共有住宅は、一定の経済的実力があるものの、住宅を購入することができない都市の住民が住宅環(huán)境を改善するよう主にサポートしている。

王部長によると、「第14次五カ年計(jì)畫（2021‐25年）」期間中、住房?城郷建設(shè)部は、保障性賃貸住宅の発展を中心にして、住宅保障體系をさらに整備し、保障性住宅の供給を増やし、全ての國民が住む場所がある狀態(tài)の実現(xiàn)を目指して取り組んでいくことになるという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年9月2日