中國(guó)の竹細(xì)工が海外で話題に！ユーザー7000萬(wàn)人が「神秘的な中國(guó)のパワー」に注目

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版　2021年11月05日14:11

半分に割った竹をナタを使ってさらに半分に割り、それをさらに半分に割っていくという作業(yè)を何度も繰り返すうちに、ずっしりと太い1本の竹がみるみると細(xì)い竹ひごに変わっていく。そんな中國(guó)伝統(tǒng)の竹細(xì)工職人の動(dòng)畫(huà)が最近、ショート動(dòng)畫(huà)共有アプリ「抖音（TikTok）」で人気を集め、再生回?cái)?shù)は1000萬(wàn)以上に達(dá)し、數(shù)十萬(wàn)人が「いいね！」を寄せている。

竹ひごを作る作業(yè)だけでなく、竹細(xì)工を製作する動(dòng)畫(huà)もTikTokで人気を集めており、竹細(xì)工関連の動(dòng)畫(huà)の再生回?cái)?shù)は累計(jì)で7000萬(wàn)回を突破している。

ポットブラシや日傘、棚といった簡(jiǎn)単な日用グッズから複雑な建物の柱まで、さらに、精巧に作られた小物から斬新な近代的な工蕓品に至るまで、竹細(xì)工職人が巧みに作り上げていくその様子は、海外のネットユーザーの目に「神秘的な中國(guó)のパワー」と映っている。

再生回?cái)?shù)が1000萬(wàn)回以上に達(dá)しているポットブラシを作る様子を捉えた動(dòng)畫(huà)の下のコメント欄には、海外のネットユーザー數(shù)萬(wàn)人から、いろんな言葉を使ってその用途を予想するコメントが寄せられている。海外のネットユーザーにとっては、釘を1本も使わずに作られた完全ハンドメイドの竹細(xì)工はとてもミステリアスなようだ。

ポットブラシの動(dòng)畫(huà)が大人気となり、その動(dòng)畫(huà)と「コラボ」するクリエイターも続出している。例えば、米國(guó)のネブラスカ州東端部に位置する都市?オマハのTikTok達(dá)人?@north_omaha_cat_ladyは、ポットブラシの動(dòng)畫(huà)とコラボした動(dòng)畫(huà)を投稿している。竹が竹ひごに変わり始める時(shí)は不思議そうな目で見(jiàn)ていたその女性は、少しずつ何を作っているかを理解している様子で、最終的にポットブラシが完成すると、目をまんまるにして賛嘆している。そして、動(dòng)畫(huà)に「これは真の職人だ！」と書(shū)き込んでいる。

とても精巧にできた竹細(xì)工であるものの、それを「神秘的な中國(guó)のパワー」で作り上げていく職人たちは特にひけらかすわけでもなく、とても庶民的だ。竹細(xì)工職人らは、ごく普通の服を著ており、派手な動(dòng)作もなく、長(zhǎng)さを測(cè)ったりする道具や手袋などの保護(hù)具も使わず、素手だけで驚くべき作品を作り上げていく。