上海市の國(guó)家エキシビションセンター（上海）で11月5日から10日にかけて開(kāi)催される第4回中國(guó)國(guó)際輸入博覧會(huì)（以下、輸入博）。日本からは企業(yè)300社以上が出展の登録を行っており、そのうち日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)（JETRO）が128社の出展を取りまとめている。ジェトロは今年も「醫(yī)療機(jī)器?醫(yī)療保健」と「食品?農(nóng)産品」、「消費(fèi)品」の3つの分野にジャパン?パビリオンを設(shè)置しており、なかでも食品?農(nóng)産品エリアのジャパン?パビリオンは、櫓や暖簾、提燈などを各所に設(shè)置し、「和」のテイストをより強(qiáng)調(diào)した展示空間を演出している。

また今年は新たに上海虹橋品匯に面積1000平方メートルに達(dá)するジェトロの輸入博出展商品の常設(shè)展「虹橋品匯日本館」を設(shè)け、500ブランド2000點(diǎn)以上の商品をPR。11月6日に正式オープンとなる「虹橋品匯日本館」では中國(guó)各地のバイヤーが輸入博に入場(chǎng)したり、日本に直接赴かなくても、年間を通じて、優(yōu)れた日本の商品を體験し、購(gòu)入?商談することができる。

ここでは開(kāi)幕準(zhǔn)備が進(jìn)められているジャパン?パビリオンと「虹橋品匯日本館」の様子を一足先にチェックしてみよう（文?玄番登史江）。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年11月3日