北京大學(xué)キャンパスにある光華管理學(xué)院1號(hào)樓の入り口に備え付けられている液晶畫面には、毎日異なるメッセージやイラストが表示されている。これらの「作品」はなんと北京大學(xué)の警備員である才さんの手によるものだった。

才さんは5年前から警備員として北京大學(xué)で働いている。才さんは小さな液晶畫面に、學(xué)生たちのキャンパスライフからインスピレーションを得たイラストを描いたり、學(xué)生たちを力づけ、勵(lì)ますメッセージを書いたりしている。

才さんは専門的に絵を?qū)Wんだことはないということだが、普段から絵を描く習(xí)慣があるそうで、描き続けているうちにこれらの作品が出來上がったのだという。才さんは、「學(xué)生たちに向けて書いている言葉はどれも心からのメッセージ。彼らは朝は早くから夜は遅くまで必死に勉強(qiáng)している。そんな姿を見ると、休息をしっかりとって、健康に気を付けて欲しいと思っている」としている。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月1日