中國國家統(tǒng)計(jì)局人口?就業(yè)統(tǒng)計(jì)司の王萍萍司長は18日、2021年における人口自然増加率が1000人當(dāng)たり0.34と、2020年の1.45から大幅に低下したことを明らかにした。中國経済網(wǎng)が報(bào)じた。

2021年、中國の人口は増加したものの、増加ペースは鈍化する一方となり、高齢化が深刻になった。また、都市化の水準(zhǔn)も安定して向上した。

2021年末の時(shí)點(diǎn)で、中國全土の人口は14億1260萬人で、2020年末と比べて48萬人増加した。年間出生數(shù)は1062萬人で、2020年に比べて140萬人減少した。死者數(shù)は1014萬人で、2020年に比べて16萬人増加した。2021年の出生率は1000人當(dāng)たり7.52で、2020年に比べて1.00下がった。死亡率は1000人當(dāng)たり7.18で、2020年に比べて0.11上昇した。

2011年から2021年までの中國全土の人口數(shù)と自然増加率

2021年の人口自然増加率は1000人當(dāng)たり0.34と、2020年に比べて1.11低下した。人口の増加ペースが鈍化する一方となっているのは、出生數(shù)が減少の一途をたどっているためだ。それには主に2つの原因がある。まず、15歳から49歳までの出産適齢期の女性が減少の一途をたどっている點(diǎn)だ。例えば、2021年、同年齢層の女性は2020年と比べて約500萬人減少した。うち、21歳から35歳までの女性は約300萬人減少した。次に、出産水準(zhǔn)が下降の一途をたどっている點(diǎn)だ。出産に対する観念の変化や初婚、初産の年齢の高まり（10年で約2歳高まる）といった、さまざまな要素の影響で、2021年において出産適齢期の女性の合計(jì)特殊出生率が引き続き下降した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月19日