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「あんなに苦労して1年間働いて稼いだお金はどこに行ってしまったんだろう？」。この世紀(jì)の難問の答えは、もしかしたら國(guó)家統(tǒng)計(jì)局が発表した31?。ㄗ灾螀^(qū)?直轄市）の2021年一人當(dāng)たり可処分所得のランキングを見れば見つかるかもしれない。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

同ランキングによると、1位の上海の21年一人當(dāng)たり可処分所得は4萬(wàn)8879元（1元は約18.0円）となり、前年の4萬(wàn)2536元から6343元増加した。

2位の北京は4萬(wàn)3640元で初めて4萬(wàn)元の大臺(tái)に乗った。20年は3萬(wàn)8903元だった。

3位は浙江省の3萬(wàn)6668元、4位は天津市の3萬(wàn)3188元、5位は広東省の3萬(wàn)1589元、6位は江蘇省の3萬(wàn)1451元で、この「3萬(wàn)元グループ」に入るための競(jìng)爭(zhēng)がより激しくなっている。

では、2021年に人々はお金を何に使ったのだろうか。

同局住戸調(diào)査司の方暁丹司長(zhǎng)は、次のように述べた。

「まず、2021年には個(gè)人の基本的な生活消費(fèi)が引き続き急増した。全國(guó)の一人當(dāng)たり個(gè)人食品?タバコ?アルコール類支出の2年間の平均増加率は8.6％となり、消費(fèi)支出全體の2年間の平均増加率を2.9ポイント上回った。このうち肉類と乳製品類の消費(fèi)量が急増し、一人當(dāng)たり肉類消費(fèi)量は20.5％増の45.2キログラム、一人當(dāng)たり乳製品消費(fèi)量は同10.6％増の14.4キログラムだった。一方、主食や野菜の消費(fèi)量の伸びは緩やかで、一人當(dāng)たり穀物消費(fèi)量は同2.6％増の131.4キログラム、一人當(dāng)たり野菜消費(fèi)量は同6.0％増の109.8キログラムだった。

次に、21年の個(gè)人消費(fèi)ではエンゲル係數(shù)が低下し、サービス類消費(fèi)の割合が回復(fù)上昇した。21年の全國(guó)の個(gè)人におけるエンゲル係數(shù)は同0.4ポイント低下の29.8％だった。一方、全國(guó)の一人當(dāng)たり個(gè)人サービス類消費(fèi)支出は同17.89％増の1萬(wàn)645元だった。このうち飲食サービス類消費(fèi)支出は同38.0％増、交通?通信類サービス消費(fèi)支出は同9.5％増、醫(yī)療?ヘルスケアサービス類支出は同18.7％増だった」。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年1月21日