中航通飛華南飛機(jī)工業(yè)有限公司が10日明らかにしたところによると、大型水陸両用機(jī)「AG600」の1003號機(jī)が8日、1、2、3、4號エンジンの順序で初の試運(yùn)転を完了した。システムのコンディションが良好で、パラメータ表示が正常だった。新華社が伝えた。

AG600「鯤竜」は、中國が獨(dú)自に設(shè)計?研究?製造した大型消火?水上救援水陸両用機(jī)で、緊急救援、森林消火、海洋巡視など複數(shù)の特殊任務(wù)を遂行する機(jī)能を持つ。

1003號機(jī)は2021年12月26日に組立が終了し、すでにアビオニクス、動力環(huán)境モニタリング、液圧式マニピュレータなどのシステムの総合調(diào)整?テストを相次いで行った上、試運(yùn)転前にエンジン燃料システム、液圧システム、防火システム、電源システム、表示記録システムなどの関連機(jī)能の検査を展開し、エンジン始動及び試運(yùn)転の緊急対応訓(xùn)練を行った。

1003號機(jī)に続き、今年はさらに2機(jī)のAG600の組立を行い、全3機(jī)の初飛行試験任務(wù)を遂行することになっている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月11日