中國(guó)の故宮博物院や公益財(cái)団法人日中友好會(huì)館、一般財(cái)団法人池坊華道會(huì)が主催する中日國(guó)交正?；?0周年を記念する文化交流事業(yè)「～四季禮賛～ 故宮＋I(xiàn)KEBANA」展が1日に、東京で開(kāi)幕した。中國(guó)新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

同展では、季節(jié)とともに移ろいゆく故宮の姿をとらえた寫真約70點(diǎn)や生け花作品10點(diǎn)が展示されている。オンラインで開(kāi)幕式に出席した在日本中國(guó)大使館の楊宇臨時(shí)代理大使はビデオでメッセージを送った。その他、故宮博物院の王旭東院長(zhǎng)や元駐中國(guó)大使である日中友好會(huì)館の宮本雄二會(huì)長(zhǎng)代行、池坊華道會(huì)の池坊雅史事務(wù)総長(zhǎng)もビデオメッセージを送って開(kāi)幕を祝福した。

楊臨時(shí)代理大使は、「中國(guó)の故宮と日本の華道は、両國(guó)の文化の重要な象徴であり、同展の主役。主催者は故宮の寫真と華道作品の絶妙なコラボレーションを通して、相乗効果を引き出し、中日文化の素晴らしい魅力を演出している。そして、両國(guó)の伝統(tǒng)文化の象徴に、新たな活気と活力を吹き込んでいる。同展が両國(guó)の人々に、相手國(guó)を理解し、リスペクトするための斬新で獨(dú)特な視點(diǎn)を提供するほか、雙方が今後、文化交流を展開(kāi)するための新たなアイデアや參考を提供することを確信している」と語(yǔ)った。

また、「中日國(guó)交正?；?0周年を迎えた今年は、雙方が共に記念するに値する重要な年。両國(guó)各界が國(guó)交正常化50周年を機(jī)に、人的?文化的交流活動(dòng)を積極的に開(kāi)催し、理解や相互信頼を深化させ続け、中日関係を改善する上でさらに大きな役割を果たすことを願(yuàn)っている」と語(yǔ)った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年3月3日