現(xiàn)地時間3月16日午後11時36分、日本の福島県沖を震源とするマグニチュード(M)7.3の地震が発生し、震源の深さは57キロメートルだった。東北地方と関東地方では、強い揺れが観測された。これまでに、この地震によってこれまでに4人の死亡と數(shù)人が負傷したことが確認されている。また福島県と宮城県に津波注意報が発表され、東北と関東の一部では短時間だったものの停電が生じ、新幹線と在來線の運行にも影響が及んだ。
地震発生時から今朝までの各方面からの情報によると、17日午前9時の時點で、日本在住中國人の地震による死傷報告は確認されていない。在日中國大使館の館員宿舎に住むスタッフの安全は確認されており、各部門は地震による影響と在日中國人の被災(zāi)狀況に最大限の注意を払い、対策業(yè)務(wù)に全力で取り組む構(gòu)え。
今回の地震はかなり強く、広範囲に影響が及んだ。日本気象庁の予報によると、今後1週間は比較的強い余震が発生する可能性がある。在日中國大使館は、萬全を期するため、數(shù)多くの在日中國人、特に震源近くに住む人々に対して、余震の発生および土砂崩れなどの二次災(zāi)害の発生に警戒するよう呼びかけている。また、大使館?領(lǐng)事館の公式サイト、微信(WeChat)公式アカウントおよび日本メディアなど各ルートを通じて、地震関連狀況をチェックするよう呼びかけている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月17日