清明節(jié)（先祖を祭る中國の伝統(tǒng)的な祭日、今年は4月5日）の小型連休が近づいてきた。旅行予約サイトのQunar.Comが28日に発表した清明節(jié)小型連休の旅行報告によると、清明節(jié)旅行市場でも現(xiàn)地旅行が引き続き「中心的基調(diào)」で、居住地の都市內(nèi)のホテル予約が半數(shù)以上を占め、居住地の都市內(nèi)の旅行の予約件數(shù)が6割以上に達するという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

これと同時に、同サイトのビッグデータを見ると、3月28日現(xiàn)在、鉄道による居住する省內(nèi)の旅行を予約した人が75％を占め、割合は前年同期に比べて20％以上上昇した。連休中の旅客の利用者數(shù)が最も多い鉄道駅は広州南駅になるという。

同サイトを見ると、現(xiàn)在のホテル予約件數(shù)に基づけば、同連休期間に人気の高い都市は、成都、広州、北京、重慶、杭州、長沙、昆明、?？?、貴陽、三亜となる。上海は新型コロナウイルス感染癥の影響により、初めてベスト10圏外になり、観光資源が豊富な貴陽が初めてベスト10入りした。

今年の清明節(jié)連休では現(xiàn)地旅行が多數(shù)派だ。ホテルの予約狀況を見ると、同サイトのプラットフォームでは、居住する市內(nèi)のホテル予約が45％に達し、居住する省內(nèi)の予約は50％に達した。レジャー旅行の予約狀況をみると、近郊へのレジャー旅行予約件數(shù)が同30％増加した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月29日