上空から撮影した、四川省成都市初の「水に浮かぶ公園」―芙蓉島公園（寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止）。

四川省成都市初の「水に浮かぶ公園」となる「芙蓉島公園」が近く完成し、開放される。4月6日に取材に訪れたところ、公園は島と都市の一體化を擔(dān)い、島と岸を共に築くというデザインコンセプトにより、周辺の都市システムと有機(jī)的に繋がっている。また、ユニークなデザインにより岸辺の展望臺(tái)は波の形をしており、護(hù)岸堤防と防護(hù)壁の段差によって躍動(dòng)感を表現(xiàn)しており、川のパノラマビューを體験することができる。芙蓉島公園は、成都高新區(qū)世紀(jì)城國際會(huì)議展示センターの東側(cè)および五岔子大橋の南側(cè)に位置しており、世界レベルのビジネスエリア「交子公園商圏」に隣接している。

「芙蓉島公園」は、総面積約4萬5666平方メートルで、4棟の建物が含まれる。「活力アート展示區(qū)」、「生態(tài)秘境區(qū)」、「水岸景勝區(qū)」の三大テーマエリアに分かれており、出入り自由で、體感し參加することが可能な都市ウォーターフロント空間となっている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月8日