シャーマン米國務(wù)副長官による先日の中國関連発言について、外交部（外務(wù)?。─瓮粑谋髨?bào)道官は21日の定例記者會見で、「主観的憶測ではなく客観的事実に基づく情報(bào)は偽情報(bào)ではない。米國が『人権』『民主主義』等を旗印に掲げて各國に干渉し、紛爭や戦爭を仕掛け、歐州及び世界情勢の動揺に対して逃れられない責(zé)任を負(fù)っていることは、偽情報(bào)ではない。世界の圧倒的多數(shù)の國々がロシア?ウクライナ紛爭の対話と交渉による解決を主張し、國際法に違反する一方的制裁と『管轄権の域外適用』に反対していることは、偽情報(bào)ではない。歐州諸國が紛爭による重い代償を払っている時に、米國の武器商人や石油?天然ガス企業(yè)は大儲けしていることも、偽情報(bào)ではない。その反対に、中國側(cè)がロシアによるウクライナへの軍事行動を『黙認(rèn)』『放任』している、ロシアが中國側(cè)に軍事裝備の提供を要請しているということこそ、正真正銘の偽情報(bào)だ」と述べた。

また「米側(cè)は中國側(cè)のイメージを毀損する偽情報(bào)を撒き散らすのを止め、ロシア?ウクライナ紛爭において自らが負(fù)うべき責(zé)任を直視?反省し、國際社會と共にウクライナ危機(jī)の早期の政治的解決を後押しするべきだ。自分だけの利益のために、歐州と世界にさらに大きな代償を払わせてはならない」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年4月22日