在日本中國(guó)大使館の報(bào)道官は23日、日米首脳會(huì)談での中國(guó)関連の否定的動(dòng)きについて厳正な立場(chǎng)を表明した。在日本中國(guó)大使館ウェブサイトが伝えた。

【記者】日米首脳が5月23日に會(huì)談を行い、共同聲明も発表して、繰り返し中國(guó)に言及し、中國(guó)関連の否定的発言をし、中國(guó)を非難したことについて、中國(guó)側(cè)としてコメントは。

【報(bào)道官】日米首脳會(huì)談と日米共同聲明は悪意をもって中國(guó)関連の議題をむやみに取り上げ、中國(guó)にいわれなき非難を加え、中國(guó)の內(nèi)政に粗暴に干渉し、國(guó)際法及び國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則への重大な違反を犯し、中國(guó)の主権?安全保障?発展上の利益を深刻に損なった。中國(guó)はこれに強(qiáng)い不満と斷固たる反対を表明する。

百年間なかった大変動(dòng)と新型コロナウイルスのパンデミックが重なっている現(xiàn)在、國(guó)際社會(huì)が最も必要としているのは団結(jié)と協(xié)力であり、この地域が最も期待しているのは平和と安定である。しかし今回のバイデン米大統(tǒng)領(lǐng)の訪日で我々が目にしたのは、「自由で開かれたインド太平洋」を旗印に掲げながら、実際には分?jǐn)啶蜃鳏瓿訾?、対立を煽り立て、閉鎖的?排他的な小集団を作る日米の姿だった。これは完全に時(shí)代の潮流に逆行し、地域諸國(guó)の全體的利益を損なうものであり、長(zhǎng)くは続かず、通用もしない運(yùn)命にあるだろう。中國(guó)は日米に対し、ゼロサムゲームや陣営対立に執(zhí)著せず、他國(guó)の安全を犠牲にして自らの安全を追求せず、とうに時(shí)代後れの冷戦のシナリオをアジア太平洋で再演しないよう促す。

現(xiàn)在、中日関係は重要な岐路にある。中國(guó)は日本に対して、対中認(rèn)識(shí)を正し、戦略的方向性を修正し、対中関係と対米関係をバランスよく取り扱い、建設(shè)的かつ安定的な対中関係の構(gòu)築という姿勢(shì)表明を真に具體化させ、他國(guó)のために火中の栗を拾うのを止めるよう促す。

【記者】日米が共同聲明の中で、釣魚島（日本名?尖閣諸島）に日米安保條約が適用されるとし、中國(guó)が東中國(guó)海と南中國(guó)海において力によって現(xiàn)狀を変更しているとしたことについて、コメントは。

【報(bào)道官】釣魚島及びその附屬島嶼（日本名?尖閣諸島）は中國(guó)固有の領(lǐng)土であり、日米が何を言おうとも、何をしようとも、釣魚島が中國(guó)に屬すという事実を変えることはできない。日本側(cè)が中日間の4つの原則的共通認(rèn)識(shí)の精神に背き、絶えずもめ事を引き起こしていることこそが、東中國(guó)海情勢(shì)の緊張の原因である。中國(guó)は日本側(cè)に対して、事態(tài)の複雑化を招く行動(dòng)を止め、中日間の4つの原則的共通認(rèn)識(shí)の精神にしっかりと従い、対話を通じて摩擦と溝を適切に管理?コントロールし、東中國(guó)海情勢(shì)の安定を共同で維持するよう厳粛に促す。

中國(guó)の南中國(guó)海における領(lǐng)土主権と海洋権益には十分な歴史的根拠と法理上の根拠があり、國(guó)際法と國(guó)際的慣行に合致している。中國(guó)は領(lǐng)土主権と海洋権益を斷固として守ると同時(shí)に、ASEAN諸國(guó)と「南中國(guó)海における行動(dòng)規(guī)範(fàn)（COC）」協(xié)議を推進(jìn)し、南中國(guó)海情勢(shì)の全體的安定を共に維持するべく盡力している。日米が頻繁に南中國(guó)海問題を煽り立て、軍艦?軍用機(jī)を南中國(guó)海に派遣にしてもめ事を引き起こし、挑発していることこそが、地域の平和と安定に対する真の脅威である。中國(guó)は日米に対して、地域の安定維持に向けた地域諸國(guó)の努力を尊重し、南中國(guó)海問題でもめ事を引き起こすのを止めるよう要求する。

【記者】日米首脳が共同聲明において、中國(guó)による核能力の強(qiáng)化に留意し、中國(guó)に対して、核リスクを低減し、透明性を高め、核軍縮を進(jìn)展させる措置を取るよう要請(qǐng)したことについて、中國(guó)側(cè)としてコメントは。

【報(bào)道官】日米が「拡大抑止」を強(qiáng)化すると主張しながら、中國(guó)の核政策についてあれこれ言うのは、責(zé)任を転嫁し、注意をそらすために他ならない。

中國(guó)は自衛(wèi)防御の核戦略を揺るぎなく遂行し、常に核戦力を國(guó)家の安全保障に必要な最低限の水準(zhǔn)に維持しているのであり、中國(guó)の核政策自體が國(guó)際核軍縮プロセスの推進(jìn)と核リスク低減の努力に対する重要な貢獻(xiàn)である。米國(guó)は自らの核軍縮義務(wù)を真摯に履行せず、アジア太平洋地域で地上発射型中距離弾道ミサイルの配備や原子力潛水艦の売卻を図っており、こうした行動(dòng)は核不拡散體制を深刻に脅かすものだ。日本は長(zhǎng)期にわたり実際の必要を上回る大量の機(jī)微な核物質(zhì)を貯蔵し、米國(guó)の「核の傘」を享受するために、米國(guó)による核先制不使用政策の採(cǎi)用を極力妨害してきた。我々は日米に対して、ダブルスタンダードを放棄し、責(zé)任ある姿勢(shì)で國(guó)際的な懸念に応え、実際の行動(dòng)によって國(guó)際社會(huì)の信頼を得るよう忠告する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年5月24日