資料寫真

中國國家発展改革委員會基礎(chǔ)施設(shè)(インフラ)発展司の周小棋副司長は先ごろ開かれた「國道網(wǎng)計畫」の記者會見で、「中國全土の市級?地級の行政中心地や市街地、人口10萬以上の市?県の県級行政中心地では、30分で高速道路に乗ることができ、全ての県級行政中心地から15分の範(fàn)囲に一般國道があるという、便利な道路網(wǎng)が中國全土をほぼカバーしている。國道網(wǎng)が完成すれば、都市群や都市圏の発展の下支えがさらに強化され、地域の発展戦略や新型都市化へのサービスがさらに向上する」と説明した。経済日報が報じた。

國家発展改革委員會や交通運輸部(省)がこのほど発表した「國道網(wǎng)計畫」によると、2035年までの國道網(wǎng)の全體的なレイアウトを計畫し、その時には道路の総延長距離が46.1萬キロに達することになる。そのうち、國家高速道路が約16.2萬キロ(遠景展望ライン約8000キロを含む)、一般國道が約29.9萬キロ。そして広範(fàn)囲をカバーし、機能が整っており、集約されていて効率が良く、エコ?スマートで、安全で信頼できる近代的な質(zhì)の高い國道網(wǎng)がほぼ完成することになる。

2021年末の時點で、中國の國家高速道路の総延長距離は12.4萬キロで、地級行政中心地をほぼカバーしている。一般國道の総延長距離は25.8萬キロで、県級及びそれ以上の行政區(qū)や年間を通して運営されている國境通関地をほぼカバーしている。

2013年版と比べると新版「計畫」は、道路の計畫総延長距離が約6萬キロ伸びている。周副司長は、「新たなレイアウトでは、國家高速道路網(wǎng)がカバーする範(fàn)囲は、人口20萬人以上の中等以上の都市から、市街地の人口が10萬以上の市、県にまで伸び、一般國道が地?市間のアクセスや重要な観光地とのアクセスをさらに強化している?！河嫯嫛护险违膝ぅ欹佶毪螌澩忾_放を一歩踏み込んで下支えし、國道と陸路の國境通関地の全面的な接続を?qū)g現(xiàn)し、北東アジア、中央アジア、南アジア、東南アジア諸國連合(アセアン)間で便利な道路國際輸送ルートが構(gòu)築されている」と強調(diào)した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月20日