外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は3日の定例記者會見で、ペロシ米下院議長が中國の臺灣地區(qū)を訪問した件に関する記者からの質(zhì)問に答えた。

ペロシ下院議長が2日の聲明で、米下院議員団の今回の臺灣訪問は臺灣の民主主義に対する揺るぎない支持を示すものだと述べたことについて、華報(bào)道官は、「ペロシ下院議長が臺灣地區(qū)を訪問した問題は本質(zhì)的に民主主義の問題などでは斷じてなく、中國の主権及び領(lǐng)土的一體性に関わる問題だ。ペロシ下院議長の全ての行いは民主主義を守り維持することなどでは斷じてなく、中國の主権及び領(lǐng)土的一體性に対する挑発であり侵害だ」とした。

そして、「まさに多くの人々が鋭く指摘しているように、ペロシ下院議長の危険な挑発行為は自らの政治的得點(diǎn)を稼ぐために他ならず、そしてこの『訪問』の中で、民主主義は米側(cè)にとって使い慣れた安価な道具であり表看板であるに過ぎず、派手に立ち回り、政治的得點(diǎn)を稼ぐのはペロシ氏個(gè)人だが、災(zāi)いを被るのは中米関係及び臺灣海峽の平和?安定なのだ」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月4日