生活サービスプラットフォームの「58同城」がこのほど発表した「一線都市におけるZ世代の就業(yè)調(diào)査」は、業(yè)界、ポジション、賃金などの視點(diǎn)から、北京市で働くZ世代の様子を全面的に描き出したものだ。

データを見ると、北京で働くZ世代のうち、「仕事に満足している」は55.9％、「転職したい」は29.4％で、そのうち「00後（2000年代生まれ）」で転職の意向を示した人は33.3％とより高かった。

直近の5年間を振り返ると、北京で金融業(yè)が急速に発展し、市內(nèi)の金融資産は180兆元（1元は約20.1円）を超え、北京の基幹産業(yè)として重要な役割を擔(dān)うようになった。北京証券取引所の開設(shè)と運(yùn)営開始に伴って、金融関連の上場企業(yè)數(shù)が100社を突破し、北京の金融分野の人材のための優(yōu)れた発展環(huán)境を構(gòu)築した。

そのため、北京で働いていて転職を考える人のうち、「金融業(yè)で働きたい」が16.5％に上った。具體的な職種を見ると、運(yùn)営、財(cái)務(wù)?監(jiān)査?稅務(wù)、技術(shù)、総務(wù)?庶務(wù)?秘書、販売、研究開発、個(gè)人メディア?ライブ配信パーソナリティなどの職種が上位に並んだ。

負(fù)擔(dān)を減らすと同時(shí)に新型コロナウイルス感染癥対策に協(xié)力するため、他地域から北京市に來て働くZ世代の大半が、オンラインとオフラインが結(jié)びついた形式で面接を受けることを選ぶ。オンライン面接の形式では、雇用側(cè)との直接の交流や雙方向のやりとりが可能であること、求職側(cè)にとってより効果的であることから、ビデオチャットでの面接を選ぶ割合が最も高く69.4％に達(dá)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月29日