生活サービスプラットフォームの「58同城」がこのほど発表した「一線都市におけるZ世代の就業(yè)調(diào)査」は、業(yè)界、ポジション、賃金などの視點(diǎn)から、北京市で働くZ世代の様子を全面的に描き出したものだ。

上の世代が「安定志向」であるのと異なり、Z世代は國有企業(yè)や公的機(jī)関にこだわらず、自分が好きで挑戦してみたいと思う仕事に就くことを何よりも重要だと考えている。そのため、北京の起業(yè)環(huán)境にとっては絶えず確実に人材が提供されている形となっている。データを見ると、Z世代が北京で就職した會(huì)社は民間企業(yè)が中心で、割合は60.8％に達(dá)した。次は國有企業(yè)で21.6％。企業(yè)の規(guī)模は小規(guī)模企業(yè)が中心で47.9％を占め、次は中規(guī)模企業(yè)の35.1％だった。

注目されるのは、「職場のルールを変えてしまう」というレッテルを貼られがちな「00後（2000年代生まれ）」が、実は社內(nèi)での競爭にさらされているということだ。58同城のデータによると、Z世代で他地域から北京に來て働く人の間では、週末に休日出勤をするのが一般的になっている割合は69.6％に達(dá)し、週末に1日休日出勤をする人の割合は60.8％に達(dá)する?！?0後」で1日休日出勤をする人の割合は「95後（1995年から1999年生まれ）」よりも高い75％だった。うち41.7％は「殘業(yè)?休日出勤は自分のキャリアアップにプラスになる」と考え、33.3％は「殘業(yè)?休日出勤で多くの事を?qū)Wべる」と考える。一方で「95後」は35.6％が「キャリアップにプラス」とし、21.1％が「収入を増やせる」としている。こうした數(shù)字から、「95後」は「00後」よりも個(gè)人のキャリアアップと経済的なプラス面を重視していることがわかる。

賃金を見ると、北京で働くZ世代は毎月の稅引き前月収が5001-8000元（1元は約20.1円）という人が大半で、「95後」では42.2％、「00後」では33.3％を占め、うち「00後」全體の平均月収は7708.3元、「95後」全體の平均月収は9109.9元、両者を合わせたZ世代の平均月収は8945.0元だった。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月29日