中國軍が臺(tái)灣島付近で実施した軍事演習(xí)?訓(xùn)練に対する、米國や日本の高官による最近の根拠なき非難について、國防部（省）の譚克非報(bào)道官は25日午後の定例記者會(huì)見で、「これらの発言は白黒を逆さまにし、責(zé)任を転嫁するものに他ならない。中國の軍事演習(xí)?訓(xùn)練は、國家主権と領(lǐng)土的一體性を斷固として守る正當(dāng)な正義の行動(dòng)だ」と表明した。新華社が伝えた。

譚報(bào)道官は「當(dāng)該國の主張は白黒を逆さまにし、責(zé)任を転嫁するものに他ならず、すでに中國側(cè)は斷固として反対する立場(chǎng)を繰り返し表明してきた?，F(xiàn)在の臺(tái)灣海峽情勢(shì)の因果関係は明確であり、理非曲直は一目瞭然だ。中國人民解放軍が最近、中國の臺(tái)灣島付近で実施した一連の軍事演習(xí)?訓(xùn)練は、公開された、透明で、プロフェッショナルかつ適度なもので、挑発者と撹亂者に対する警告と対抗であり、國家主権と領(lǐng)土的一體性を斷固として守る正當(dāng)な正義の行動(dòng)だ。米國はこの危機(jī)を作り出した張本人として、その全ての責(zé)任を負(fù)うのが當(dāng)然であるし、負(fù)わねばならない。米側(cè)は臺(tái)灣海峽情勢(shì)の緊張をさらに激化させるのではなく、『一つの中國』原則を的確に厳守し、過ちを正す措置を直ちに講じるべきだ」とした。

また「最近、日本が臺(tái)灣地區(qū)関連の米國の否定的言動(dòng)に附和し、いわゆる『中國の軍事的脅威』を誇張しているのは、極めて無責(zé)任だ。日本は防衛(wèi)予算の増額と軍事力配備の強(qiáng)化を続けており、すでに地域諸國と國際社會(huì)の強(qiáng)い警戒を招いている。我々は日本に対して、侵略の歴史を深く反省し、近隣諸國との相互信頼の増進(jìn)、地域の平和と安定の維持に資することをより多く行うよう促す」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年8月26日