四川省甘孜州蔵（カンゼ?チベット）族自治州瀘定県で9月5日午後0時(shí)52分、マグニチュード6.8の地震が発生した後、測量類、監(jiān)視類、通信保障類などの分野の國産ドローンが全力で緊急時(shí)対応、通信、電力當(dāng)局の救助活動(dòng)をサポートし、効果的な空中救助力になっている?？萍既請?bào)が伝えた。

同日午後3時(shí)57分、「翼竜?2H」緊急時(shí)災(zāi)害救助型ドローンが任務(wù)を遂行するために被災(zāi)地に飛び、空中緊急通信ネットワークを構(gòu)築し、現(xiàn)場の被災(zāi)畫面をリアルタイムで伝送し、指揮センターをアシストすることにより、救助隊(duì)の集結(jié)及び救助に力強(qiáng)い保障を提供した。

このドローンシステムはドローン、地上制御ステーション、保障システムからなっている。また光検出吊り下げ式ポッド、合成開口レーダー、CCD空撮カメラ、緊急通信保障吊り下げ式ポッド、緊急投下吊り下げ式ポッドなどの設(shè)備を搭載。公共ネットワーク、専用ネットワーク、衛(wèi)星通信の相互補(bǔ)充により、畫像?音聲?データの共有を?qū)g現(xiàn)し、「空?宇宙?陸」一體化緊急通信保障體制の全面的な構(gòu)築をサポートした。

同日午後6時(shí)40分、「雙尾蝎」ドローンが瀘定県磨西鎮(zhèn)に到著し、災(zāi)害救助指揮と被災(zāi)者の攜帯電話の通信が次々と回復(fù)した。同ドローンの最大航続時(shí)間は35時(shí)間、最大航続距離は7000キロメートル、最大上昇限度は1萬メートル、最高速度は280km/hで、世界初の雙発大型ハイレベルドローンシステムだ。雙発電動(dòng)機(jī)によりドローンは全ネットワーク通信空中基地局またはその他の任務(wù)ペイロードに十分な給電能力を提供できる。同ドローンは現(xiàn)在も被災(zāi)地上空で人々の通信回復(fù)と、被災(zāi)狀況及び救助狀況の広範(fàn)囲の調(diào)査を行っている。

瀘定県の被災(zāi)地で活動(dòng)中の「縦橫」シリーズドローン。（畫像提供は取材先）

成都縦橫自動(dòng)化技術(shù)股份有限公司が今回派遣した「縦橫大鵬」ドローンは、主に緊急時(shí)対応、通信、電力當(dāng)局の救助活動(dòng)をサポートする。うち1機(jī)のCW40型は主に通信を保障し、2機(jī)のCW15型はそれぞれカメラと吊り下げポッドなどを搭載する。

同社の李小燕常務(wù)副社長によると、大型高空全ネットワーク緊急通信ドローンの応用は、被災(zāi)地での空中救助の展開と被災(zāi)狀況の調(diào)査に技術(shù)と通信のサポートを提供している。被災(zāi)地の道路、電力、通信の中斷により、一般的な緊急通信車両と裝備が短期間內(nèi)に被災(zāi)地に到著できないという問題を著実に解決する。ドローンによる瀘定県の災(zāi)害救助活動(dòng)の順調(diào)な実施は、大型ドローンを被災(zāi)地の緊急救助と通信の応用経験をさらに豊富なものにしている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年9月8日