デジタル人民元イメージキャラクター「円円」

2022年中國(guó)國(guó)際サービス貿(mào)易交易會(huì)（CIFTIS）の會(huì)期中、複數(shù)のデジタル人民元運(yùn)営機(jī)関が中國(guó)人民銀行（中央銀行）デジタル通貨研究所のデジタル人民元イメージキャラクター「円円」をモチーフにデジタル人民元の専用イメージキャラクターをデザインするとともに、キーホルダー、マグネット、ピンバッヂ、ぬいぐるみ、プリントTシャツなどのグッズを打ち出した?！钢袊?guó)証券報(bào)」が伝えた。

このほか、人々の參加度とデジタル人民元の認(rèn)知度を高めるため、複數(shù)の運(yùn)営機(jī)関が交易會(huì)の會(huì)場(chǎng)で、デジタル人民元ウォレットを開(kāi)通するとクレーンゲームでぬいぐるみとブラインドボックスをもらえる、0.01元（1元は約20.3円）でコーヒーを飲み、ハードウォレットを無(wú)料で申し込み、通話料金の割引などのキャンペーンを展開(kāi)した。

デジタル人民元のイメージキャラクターが登場(chǎng)

今回の交易會(huì)の金融サービステーマ展の中で、同研究所は展示ブースに色とりどりの「円円」をずらりと並べた。

「円円」をベースに、複數(shù)の運(yùn)営機(jī)関がそれぞれの特色を生かした二次創(chuàng)作を行い、デジタル人民元専用のキャラクターを打ち出した。

中國(guó)建設(shè)銀行のスタッフは取材に、「當(dāng)行のデジタル人民元キャラクターは『藍(lán)盼盼』というネーミングで、當(dāng)行のデジタル人民元キャラクターのパンダをベースに、建設(shè)銀行らしさを強(qiáng)く打ち出した」と説明した。

來(lái)場(chǎng)者の注目を集める「ハードウォレット」

今回の交易會(huì)で、中國(guó)工商銀行、建設(shè)銀行、中國(guó)郵政貯蓄銀行など各行が標(biāo)準(zhǔn)ICカード、スマートウォッチ、デジタルIDカード、スマート學(xué)生証、電子高齢者証明書、スーパーSIMカードといった10數(shù)種類のデジタル人民元ハードウォレット製品を展示し、種類の豊富さに大きな注目が集まった。

郵貯銀行のスタッフは取材に、「ハードウォレットはチップを通じてデジタル人民元を?qū)g體のあるものにしており、持ち運(yùn)びに便利、オフライン決済ができるといった特徴がある。人々をサポートすることができ、とりわけ高齢者や學(xué)生など特殊な層の決済をサポートすることができるものだ」と説明した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年9月6日