2022年中國(guó)金鶏百花映畫(huà)祭が11月10日から12日まで、福建省廈門(mén)（アモイ）市で開(kāi)催され、第35回中國(guó)映畫(huà)金鶏賞の選考が行なわれる。最優(yōu)秀作品賞、最優(yōu)秀低予算映畫(huà)作品賞、最優(yōu)秀児童作品賞、最優(yōu)秀外國(guó)語(yǔ)作品賞、最優(yōu)秀腳本賞、最優(yōu)秀監(jiān)督賞、最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞、最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞、最優(yōu)秀助演男優(yōu)賞、最優(yōu)秀助演女優(yōu)賞、最優(yōu)秀撮影賞など、20部門(mén)の受賞作品と受賞者が発表される。北京青年報(bào)が伝えた。

7月22日に始まった今年の金鶏賞の募集活動(dòng)はすでに終わり、さまざまなタイプの映畫(huà)作品計(jì)168本が集まり、そのうち長(zhǎng)編映畫(huà)が51本に上るほか、低予算映畫(huà)50本、子ども映畫(huà)13本、アニメーション映畫(huà)15本、ドキュメンタリー?教育映畫(huà)17本、舞臺(tái)を映畫(huà)化したオペラ映畫(huà)11本、外國(guó)語(yǔ)映畫(huà)11本となっている。

今年の映畫(huà)祭では開(kāi)幕式を始め、金鶏賞ノミネート表彰式、作品上映、學(xué)術(shù)フォーラム、授賞式など各イベントが活発に行なわれる。

また作品の上映は、金鶏國(guó)內(nèi)新作上映、海外作品上映、香港作品上映などに分かれて行なわれる。2022年はちょうど香港の祖國(guó)復(fù)帰25周年にあたり、同映畫(huà)祭がスタートしてから30周年の節(jié)目にもあたることから、香港の名作映畫(huà)10本を選んで「香港祖國(guó)復(fù)帰25周年記念名作映畫(huà)上映」が行なわれる予定だ。上映リストには「男たちの挽歌」、「誰(shuí)かがあなたを愛(ài)してる」、「忘れえぬ想い」、「男人四十」などの作品が並び、11月10日から27日にかけて、廈門(mén)や深センなど各地で巡回上映される。

さらに今回は「金鶏VR映畫(huà)上映」イベントも新たに行なわれる予定だ。中國(guó)金鶏百花映畫(huà)祭のプラットフォームを利用して、仮想現(xiàn)実（VR）コンテンツの普及拡大をさまざまな方面からサポートし、科學(xué)技術(shù)イノベーションによって映畫(huà)業(yè)界の進(jìn)歩を推進(jìn)し、映畫(huà)産業(yè)の発展を促進(jìn)するのが狙いという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年11月4日