黒竜江省にある綏芬河鉄道口岸（通関地）は、2022年1月から10月までの10ヶ月間で、國際定期貨物列車「中歐班列」を計730本運(yùn)行し、標(biāo)準(zhǔn)コンテナ6萬7774個を輸送した。運(yùn)行本數(shù)は前年同期比65.5％増、標(biāo)準(zhǔn)コンテナ數(shù)は68.7％増だった。うち7月の運(yùn)行本數(shù)は95本に達(dá)し、1ヶ月あたりの運(yùn)行本數(shù)における過去最高記録を更新した。人民網(wǎng)が伝えた。

中歐班列の「東ルート」における重要な通関地であると同時に、「一帯一路（the Belt and Road）」における重要ターミナルでもある綏芬河鉄道口岸は、列車運(yùn)行プロセスの最適化を継続して進(jìn)め、運(yùn)行のクオリティと出入國の効率を向上させ続けており、安定して信頼のおける効率的な物流サービスを提供することで、中歐班列の運(yùn)行をサポートしている。中歐班列が開通した2018年からこれまですでに1633本が運(yùn)行され、14萬8734個の標(biāo)準(zhǔn)コンテナを輸送している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月4日