浙江省臺州市三門県を上空から眺めると、美しくも広大な養(yǎng)殖池が広がっている。人民網(wǎng)が伝えた。
「中國小海鮮の里」として名高い三門県は、約4萬ヘクタールの淺瀬、約1萬4千ヘクタールの干潟、約1萬3千ヘクタールの海水養(yǎng)殖基地を擁している。長江デルタ地域においてオールシーズン?全天候に対応する貝やエビといった「小海鮮」の養(yǎng)殖場として、100種類以上を養(yǎng)殖している。
これらの「小海鮮」は、三門の「輝く名刺」といえる存在になっているだけでなく、地元住民の生活にも豊かさをもたらしている。2021年、三門における「小海鮮」の年間生産額は50億元(1元は約20.3円)を、養(yǎng)殖と関連産業(yè)に従事する住民は10萬人を、それぞれ上回った。人民網(wǎng)が伝えた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年11月4日