王毅中共中央政治局委員、國務(wù)委員兼外交部長（外相）は19日、フランスのコロンナ外相とテレビ會議の形式で會談を行った。新華社が伝えた。

王部長は「中仏関係は情勢の変動や混亂による試練に耐え、全般的に安定を維持しているうえ、前向きな発展の勢いを示している。雙方は上層部交流を緊密化し、戦略的な意志疎通を強(qiáng)化し、各分野で協(xié)力を深め、中仏の包括的な戦略的パートナーシップのさらなる発展を推進(jìn)する必要がある」と指摘。

「中國は新型コロナウイルスの感染狀況の変化に応じて感染防止?抑制措置を絶えず最適化し、自國民と外國人のために人的往來を一層円滑化していく。中國経済の見通しは明るく、超大規(guī)模市場としての潛在力の発揮を加速し、フランスを含む各國にさらに大きなチャンスをもたらしていく」と強(qiáng)調(diào)した。

コロンナ外相は「雙方の上層部交流の強(qiáng)化を望む。フランスは中國式現(xiàn)代化の推進(jìn)を有望視し、これに助力することを望んでいる。また、新型コロナ対策における中國の新たな措置を評価する」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年12月21日