中國人民対外友好協(xié)會が主催し、人民網(wǎng)、中共呼和浩特(フフホト)市委員會と呼和浩特市人民政府が実施する 2022國際「漢字縁」中國語スピーチコンテスト決勝が今月10日、內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)呼和浩特市で開催された。
決勝には、中國人民対外友好協(xié)會の李??睍L、人民網(wǎng)の羅華総編集長、呼和浩特市の徐守冀副市長らが出席し、挨拶を行った。
そして決勝では、アフガニスタンやタイ、トーゴ、ウクライナ、ドイツ、カメルーン、ロシア、インド、スペイン、米國から來た決勝進(jìn)出者10人(出場順)が「義」をテーマに、7分間の中國語スピーチを行った。そして、審査委員6人がスピーチで語られた內(nèi)容の中心となる価値観、聞く人をどれほど感動させたか、中國語の表現(xiàn)力、文明の相互參考の面での効果などを評価して採點(diǎn)した。
出場した10人は、「義」をテーマに、見たことや思っていること、感じていることなどを中國語で語り、自分と漢字の「縁」を紹介した。彼らはいずれも素晴らしいスピーチを披露して競い合い、最終的に、カメルーンの奕暁龍(Seyi Essobo Pascal Axyan)さんが優(yōu)勝して、「特等賞」を受賞した。1等賞はインドの安妮(Kalra Anmol Suresh)さんとタイの陳雪婷(Kiti Tippawan)さん、2等賞はウクライナの克秀莎(Kirianaki Kseniia)さんとロシアの愛徳華(Gaifiev Eduard)さんとドイツの亜尼克(Jannik Westerboer)さん、3等賞はトーゴの高飛(Tchabi Koffi odjoukpan)さんとアフガニスタンの馬弟(Hussaini Mohammad Mahdi)さん、スペインの盧卡斯(Lucas Gutierrez Rodriguez)さんだった。 決勝會場に來ることができなかった米國の皮特(Peter J Dunkle)さんには、「特別記念賞」が授與された。
2022國際「漢字縁」中國語スピーチコンテストでは、韓國大會も実施されたことは注目に値する。海外で同大會が実施されるのは今回が初めてのことで、韓國人200人以上が出場した。決勝で優(yōu)勝したのは、鄭有珍(Jeong Yoojin)さんだった。
「義」をテーマにした2022國際「漢字縁」中國語スピーチコンテストには、約70ヶ國の約3000人が応募し、大いに盛り上がりを見せた。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月11日