外交部（外務(wù)?。─?9日の定例記者會(huì)見で、汪文斌報(bào)道官が日本による原発汚染水の海洋放出に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】今年の春から夏ごろ福島原発汚染水を海洋放出するとの日本政府の先週の発表に対して、日本國(guó)內(nèi)の複數(shù)の団體や各國(guó)の人々が次々に日本政府の約束違反を批判し、強(qiáng)い反対を表明していることについて、コメントは。

【汪報(bào)道官】海洋環(huán)境は國(guó)際社會(huì)全體の利益に関わり、原発汚染水の海洋放出は決して日本だけの事ではない。國(guó)內(nèi)外の一致した懸念と強(qiáng)い問題視の聲を顧みず、原発汚染水の海洋放出計(jì)畫を強(qiáng)引に推し進(jìn)めるという、日本政府の利己的なやり方が各界の強(qiáng)い不満と批判を招くのは當(dāng)然だ。特に遺憾なことに、日本政府と東京電力は以前、関係者の理解を得られなければ原発汚染水の処分を?qū)g行することはないと約束していたが、現(xiàn)在ではその約束に背き、獨(dú)斷専行に走っている。我々は日本側(cè)に対して、國(guó)內(nèi)の民衆(zhòng)及び國(guó)際社會(huì)の正當(dāng)な懸念と強(qiáng)い訴えを尊重し、約束を誠(chéng)実に守り、科學(xué)的で公開性と透明性のある、安全な方法で原発汚染水を的確に処分し、海洋放出の強(qiáng)行推進(jìn)という無責(zé)任な行為を止めるよう促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年1月20日