西北大學(xué)が16日に明らかにしたところによると、國際鉱物學(xué)連合の新鉱物?命名?分類委員會(huì)の審査?投票を経て、西北大學(xué)地質(zhì)學(xué)部、大陸動(dòng)力學(xué)國家重點(diǎn)実験室の劉鵬準(zhǔn)教授と中國地質(zhì)大學(xué)（北京）の李國武教授のチームが申請した2種の新鉱物がこのほど認(rèn)定された。新鉱物の國際鉱物學(xué)連合の登録番號は「IMA2022-120」と「IMA2022-142」、英語名はそれぞれ「yuchuanite-(Y)」と「wenlanzhangite-(Y)」で、中國語名は「毓川炭釔鉱」と「文蘭釩釔鉱」。中央テレビニュースが伝えた。

毓川炭釔鉱は水を含む珍しい炭酸塩重希土類鉱物で、広東省東北部の玉水銅鉱で発見され、中國の有名な鉱床地質(zhì)?鉱産調(diào)査學(xué)者、中國工程院院士の陳毓川氏の名前から命名された。

文蘭釩釔鉱は電子プローブ分析専門家で、南京大學(xué)地球科學(xué)?工程學(xué)院教授の張文蘭氏の名前から命名された。

新鉱物の発見はオリジナルの成果で、鉱物學(xué)基礎(chǔ)研究の畫期的な進(jìn)展を示している?，F(xiàn)在まで世界で発見されている鉱物數(shù)は約5900種で、中國の科學(xué)者が発見したものは約180種しかない。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月17日